トップ / システムイベント
システム変数・関数

このページでは、Silhouette システムで利用可能なシステム変数、システム関数について解説しています。

現在のSilhouetteでは、システム変数とシステム関数にたいした違いはありません。
どちらも、eval コマンド(<@>タグ)とイベントの条件式で使用することができます。

システム変数については、「変数」と呼ばれてはいますが、値の代入をしてはいけません。代入をした場合の動作については未定義です。

システム変数名 意味 詳細
(ウィンドウ名)_pic ウィンドウに設定されている画像名の取得 たとえば、「とねり」の画像名は、「とねり_pic」で取得することができる。
mini アイコン化(表示の最小化)状態の取得 0 か 1 が読み取れる。
0/1 = 通常状態/アイコン化状態。
topmost ウィンドウ表示が最上位に固定されているかの取得 0 か 1 が読み取れる。
0/1 = 固定されてない/されている。
ref0 イベントの付加情報
ref1
ref2


システム関数名 意味 詳細
YEAR 西暦年の取得
MONTH 月の取得
DAY 日の取得
WEEKDAY 曜日の取得 "日"〜"土"の漢字一文字で取得できる。
HOUR 時の取得
MINUTE 分の取得
SEC 秒の取得
GETTIME 時刻情報の取得 GETTIME[n] の書式で、時刻に関する情報を個別に取得できる。

n = 0/1/2/3/4/5/6 = 年/月/日/曜日/時/分/秒
曜日は 0〜6 で表される(0が日曜日)。
GETMEMINFO メモリ容量情報の取得 GETMEMINFO[n] の書式で、時刻に関する情報を個別に取得できる。

n = 0/1/2/3/4 = 物理メモリの使用率/物理メモリ量/空き物理メモリ量/仮想+物理メモリ量/仮想+物理空きメモリ量
GETTICKCOUNT OS が起動してからの経過時間の取得 OS が起動してから経過した時間を取得できる。単位ミリ秒。24日と20時間あまりで0に戻る。
RAND ランダム値の取得 RAND(n) の書式で、0〜n-1 のランダム値を取得できる。

[↑ページ先頭に戻る]
Silhouette