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チュートリアル 10. アニメーション
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何枚も用意した画像を次々に切り替えて表示することによって、アニメーションを実現することができます。 アニメーション用の画像を用意する アニメーションさせたい部分が動いている画像を、動かしたいだけ用意してください。 たくさんの絵を描かねばならないので、この作業はとても大変です。
アニメの新規追加 メニューから[画像|アニメーション...]を選択すると、[アニメーション]ダイヤログが表示されます。 タイムラインへのセルの追加 [タイムライン]という部分に、実際のアニメのセル(コマ)を登録します。「火」、「火2」、「火3」の 3 枚の画像を すべて[セル追加]ボタンで追加してください。下図のようにします。 タイムラインの編集 [プレビュー]ボタンを押すと、現在の設定でアニメがどう動いて見えるのかを確認することができます。[プレビュー]ボタンを押して [アニメーションプレビュー]ダイヤログを表示し、[再生]ボタン(右向き三角形のボタン)をクリックしてください。
アニメを適用する [アニメーション]ダイヤログを閉じて、[ウィンドウ|管理...]を選択して、[ウィンドウ]ダイヤログを表示してください。そして、 今は「火」が選択されている、「ひだるま」の[画像/アニメ]欄をダブルクリックします。すると画像選択ダイヤログが表示されますので、 一番下のほうまでスクロールしてみてください。作成したアニメーション「火ゆらぎ」がありますね。これを選択します。 これで、画面上に表示された「ひだるま」が、アニメーションするようになりました。 スクリプトの修正 イベントのスクリプトを修正しましょう。OnFirstBoot と OnBoot イベントのスクリプトは<c,とねり><s,素><d,1><c,ひだるま><s,火><d,1>となっていますが、<s,火> を <s,火ゆらぎ> に変更します。<c,とねり><s,素><d,1><c,ひだるま><s,火ゆらぎ><d,1>これで、起動した時から「ひだるま」がアニメーションするようになりました。 |